特別なものではなく、
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お線香Q&A

Q.1 お線香はなぜあげるのでしょうか?

お線香をお供えすることは、香煙を通じて仏様とお話をすることであると言われています。自分の身を清めたり、仏様のお食事といった意味合いもあるようですが、なによりも、良い香りで仏様に向き合うことに大きな意味があるといえるでしょう。
 

Q.2 お線香はいつ頃から使われていますか?

その期限は古く、聖徳太子の時代、推古天皇3年(595年)に淡路島に香木「沈香」が漂着したのが始まりとされています。以降、仏事や神事に使われるようになりました。
現在のような棒状のお線香のかたちになったのは、江戸時代の始め頃からだといわれています。
 

Q,3 お線香はどう選べば良いのでしょうか?

様々な種類のお線香がありますが、選ぶポイントは香りと煙の量です。香りは沈香や白檀などの香木系と、ラベンダーや白梅などのフローラル系に大きく分かれます。機能的には煙のあるものと、少ないお線香に分かれます。お好みに合わせてお選びください。
 

 Q,4 お線香は何本あげるのでしょうか?

御仏前でのお焼香は仏・法・僧への帰依を意味して3回行うといわれています。宗派によって違いはありますが、お線香も仏・法・僧にならい3本立てるのが一般的といえるでしょう。
 仏・・・お釈迦様
 法・・・仏様の教えを説いた教典
 僧・・・仏様の教えを広めるお坊さん
 

Q,5 お線香やローソクの火の消し方に決まりはありますか? 

火を消すときの方法は2通りあります。
■手であおいで消す。
■お線香につけた火をスッと真下に引いて消す。
吹いて消すものではないと言われているのはお仏壇の前で息を吹きかけることが不作法とされているからです。
 

Q,6 お線香とお香はどこが違うのでしょうか?

作り方など基本的なことは全く同じです。どちらかといえば、お香は香りを楽しむためのものであり、仏事などで用いられるお線香とは区別されます。ご自分の香りの好みでお線香をお香として、またはお線香をお香として使っていただいても結構です。


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